スペシャル
「キャラクターイメージソング」試聴&インタビュー
♪ キャラクターイメージソング〈リオ×フィリシア〉『花、ふたつ』『花、ふたつ』では「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」世界を象徴するような神秘的な曲を
リオ・フィリシアの2人が壮大に歌いあげます。ぜひお聴きください!
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リオ役・小林ゆうさん
◆この楽曲を初めて聴いた時、どんな印象を受けましたか?また、レコーディングをしてみていかがでしたか?
楽曲を初めて拝聴させていただいた時は、その壮大で優美な世界に聴き入ってしまいました。そして、「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の世界観が一気に目の前に広がっていくようでした。以前歌わせていただいた『アドレーション』も「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の世界をすごく感じさせてくださいまして、カナタさんとリオさんだから出せる色を強く感じたのですが、そちらに比べて今回の『花、ふたつ』はまさに、「フィリシアさんとリオさん色」といった装いで驚きました。二人の醸し出す雰囲気がとても強く出でいらっしゃるように思いました。リオ役を演じさせていただいている身としまして、デュエットの相手の方によってこんなにも違った部分がクローズアップされることに改めて感動しました。
私はリオさんが大好きなので、色々な『リオさん』を、今回は歌という形で表現させていただけることが嬉しかったです。そして、今回のような曲調の楽曲を歌わせていただくのは初めてのことでしたので、とても楽しみでワクワクしました。
◆どんなところに注目して聴いて欲しいですか?
この曲はスケールの大きさや、乙女の繊細さを感じさせてくださって、切なさを感じました。そして、強さや凛とした部分、女性らしさもあって、とても素敵な曲だと思います。Aメロは、とつとつとしていて、それでいて繊細で、フィリシアさんとリオさんがフレーズごとにひとりずつ歌わせていただいています。それがBメロになりますと掛け合いのような形で歌が繋がってまいります。
そして、サビにかけて高まってきまして、一気にサビで広がります。二人の声と一緒に気持ちも重なりあっていて、すごく心地の良い雰囲気になっていると思います。メロディや歌詞が、ふたりの気持ちや想いを綴ってくださっていて感激しました。
フィリシアさんに対してだけ見せるリオさんの一面や様々な表情があると思います。その部分を大切にしながら歌わせていただきました。この二人のコンビならではの素敵な味が満載の一曲になっていると思います!
曲を聴いていただいて、二人の世界を一緒に旅していただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
◆ファンの方へのメッセージをお願いします。
いつも「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」を応援していただきまして、本当にありがとうございます!
今回は、フィリシアさんとのデュエットという素晴らしい機会を与えていただいて、大変嬉しく思いました。曲調がとても繊細でいて雄大で、すごく印象的でした。そして歌詞も美しくてはかなくて、それでいて信念のような強さや願いも感じられて本当に素敵だと思います。私にとって、今回のような楽曲を歌わせていただくのは初めてのことでしたので、とても嬉しくて、大変勉強になりました。「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」を応援してくださる皆様に、この『花、ふたつ』を是非お聴きになっていただけたらと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。
フィリシア役・遠藤 綾さん
◆この楽曲を初めて聴いた時、どんな印象を受けましたか?また、レコーディングをしてみていかがでしたか?
最初に聞いた感想は、「おぉ壮大…!」
リオとフィリシアのデュエットとわかってて聞いている事もあり、安心感や感慨深い感じがしました。
力強さも優しさも感じられるところが、二人の歌、という印象でした。
レコーディングでは、リオだけじゃなく皆の顔が浮かんできたので、自然とフィリシアの気持ちになれた気がします。
◆どんなところに注目して聴いて欲しいですか?
「ここ」と決めるのは難しいです。
目を閉じて聞いていただきたい曲だと思いました。
◆ファンの方へのメッセージをお願いします。
対照的な二人の性格と歌声が重なった曲は、とても優しいです。でも強くもあります。
ぜひ、優しい気持ちで聞いてほしいです。さらに穏やかな気持ちになると思います。
◆楽曲を作る上でこだわったところ、イメージしたものは?
「アニメの世界感に合った曲調で」ということだったので、民族調に仕上げてみました。お姉さんな2人の歌なのでしっとり落ち着いた感じで、でも重くならないように気をつけて曲作りをしました。
歌詞は「以前は色々あったけど、今私達は幸せにやっています」というメッセージを、しばらく会っていない友人や家族に向けている、というコンセプトで書きました。
◆レコーディングはいかがでしたか?
遠藤さんはフィリシアのキャラの通りに、とても綺麗に歌っていただきました。
小林さんには(今回キャラソンは2曲あるのですが)こちらの歌では、リオの「女らしさ」や「母性」を出す方向で歌って頂きました。
お姉さんでもあり、お母さんのようでもあるこの2人の、しっとりとした歌をご堪能ください。
■千葉 梓 / ちば あずさ
1983年11月4日。埼玉県生まれ。ベイシスケイプ所属。
繊細なピアノ曲から、熱い魂あふれる楽曲までをも操り、
聴く人の芯に残り続ける楽曲制作を心掛けて日々独特の世界を構築中。